デジタル技術を活用して、
これまでの建設現場の
イメージを刷新

私たちは、ICTやBIM/CIMなどデジタル技術を用いて品質や生産性の向上、施工の合理化を行っています。
危険・きつい・きたないと言われた建設現場のイメージを変え、スマートな現場を目指します。
当社の特徴は、ICTなどの取り組みをあえてアウトソーシングせず、
ハード・ソフトともに自社で保有し活用していることです。
現場の変化に柔軟に対応することでお客様のニーズにお応えしていきます。

施工実績紹介

1号清水立体清水IC下部

1号清水立体清水IC下部

河津下田道路箕作地区

河津下田道路箕作地区

渡良瀬川左岸船津川町

渡良瀬川左岸船津川町

東関道鹿島線高架橋下部

東関道鹿島線高架橋下部

建築産業では、「就業者の高齢化」→「今後の担い手不足」という問題を
どう解決するのかが、共通の課題となっています。
「ICTの全面的な活用(ICT土工)」等の施策を建設現場に導入することによって、
建設生産システム全体の生産性向上を図り、もっと魅力ある建設現場を目指す取組である、
i-Construction(アイ・コンストラクション)を進めています。

i-Constructionの目的

1

担い手減少への対応

=

生産性向上

2

担い手獲得の方策

=

賃金・労働時間の改善

新しい建設技術の導入

具体例 01 新しい建設技術の導入

  • ・ICT活用工事
  • ・規格の標準化
    (部材を定型化し工場生産→組立など)
制度の見直し

具体例 02 制度の見直し

  • ・施工時期の標準化(閑散期と繁忙期の波を減らす)
  • ・週休2日の推進
    (現場閉所の状況に応じた補正係数)
    (「4週8休」の推奨など)
新3Kの実現

具体例 03 新3Kの実現

  • ・給与がいい
  • ・休暇が取れる
  • ・希望が持てる

i-Constructionへの対応

スマートソリューションの導入や
ソフトウェアの活用によるデジタル化の効率的な精度向上によって、
i-Constructionの実現化を目指します。

ICT

機器/ソフトウェア ツール名 技術内容
ドローン(UAV) DJI PHANTOM4RTK 高度空撮
DJI AIR3 / AIR2S / AIR2など 3D設計データの作成、点群処理および編集
DJI MINI / MINI2など 空撮 ※現場毎の活用推進機体
3次元設計データ作成 SiTECH-3D、SiTE-Scope 3D設計データの作成、点群処理および編集
土量算出など Trimble Business Center 3D設計データの作成、面からの数量算出
点群処理ソフト Agisoft Metashape 点群データの編集
Trimble Business Center 点群データの編集、2D/3D-CADの汎用編集
地上型レーザースキャナ(TLS) Trimble X7 3D起工測量・出来形測量、撮影

BIM/CIM

技術 ソフトウェア ソフトウェア内容
詳細度300
3次元モデル作成(線形・土工モデル)
デキスパート(A納図)、施工Revo 施工管理業務トータルサポート、施工CIMモデル
SiTE-STRUCTURE 土木構造物モデル作成
SiTE-NEXUS 3次元統合モデル
詳細度400
CIMモデル作成(構造物モデル)
Autodesk Revit、Navisworks3D 3Dモデル形状・構造作成、統合モデル
Civil 3D 土木に特化した3D-CADソフト